昨夜自分の作業を進めるための
平面を用意する方法について予習した。
3つの円が並んでいるモデルは簡単だった。
正面・平面・右側面とあらかじめ用意されている。
今回は、正面に円を3つ描き、
カタチを整えて、中間平面を指定して押し出した。
次に立っている円筒を描くために、
右側面の原点を移動した新しい平面を
「参照ジオメトリー」を使って用意する。
新しい平面の原点を通る中点線を引いた。
このあとの作業をしやすくするために
スケッチを表示させておく。
表示させていスケッチをクリックして、
目のアイコンをクリックして表示する。
スケッチを表示させておくもう一つの方法は
履歴ツールの右上の>マークをくりっくすると、
右側に表示を調整する枠がでる。
この枠を使って表示の制御できるんです。
復数のスケッチの表示/非表示を制御できるから便利。
昨日は、当初、、新しい平面に対して
90°回転した新しい面を作ってその面に円を描こうと思った
が、平面を用意する方法がよくわからなくて、
行き詰まってしまった。
今日最初に「参照ジオメトリー」の座標系の移動を試みた。
確かに、この方法で簡単に1本の円筒を作成することができた。
しかし、線分の中心から円をずらさなくてはいけないから、
ここでまたまた思う通りに動いてくれなくなった。
寸法線を使って移動を試みたけど
何度やってもうまくいかない。
3Dモデルでの寸法線をいれるは容易では無いようだ。
ココはもう少し勉強せねばいけないところだ。
何度もなんども失敗を繰り返すうちに、
これって新しい平面をわざわざ作成しなくてもよいことに気づく。
わざわざ新しい平面の原点に円を描かなくても、
先ほど用意した平面に引いた中点線を使えばよいのだ。
簡単に円筒の輪郭となる円が描けるではないすか。
先ほど用意した平面の原点を中点とした線を引いたから、
平面をスケッチ面にして線の中点に円を描くだけ。
なーんだ簡単!
後は、Y方向に7mm円を移動してから押し出せばよい。
最初は、円の移動は寸法線を利用しようと思ったけど、
何度寸法値を入れようとしても
思うように寸法線が入れられなかった。
このあたりは、まだまだ理解していないなぁって思う。
実際に図面に落としたら寸法はどおりにモデリングできたみたい。
そこで、寸法値にこだわるのをやめて移動することに。
そう、もっとシンプルに考えればいいと気づいた。
仕上げにフィレットを入れて完成!